【旅行記】マレーシア コタキナバル ②
今回、VELTRAさんでオプショナルツアーを予約していました!
コタキナバルのオプショナルツアーで人気の『世界遺産キナバル公園とキャノピーウォーク&ポーリン温泉ツアー』です。
旅行会社のオプショナルツアーは値段が高いので、私はいつもVELTRAさんで予約しています。半額くらいで行けますよ~!
ガイドさんは現地の方ですが、日本語ツアーを予約すればとっても上手な日本語を話すガイドさんがいるので安心です。
朝、7:30にホテルのロビーで待ち合わせです。
小さなバンで迎えに来てくれました。今回は日本人夫婦3組とご一緒です。
まずは、途中のドライブウェイを目指します。
ここが唯一キナバル山が見える場所。雲多いなぁ~
ここまでも、ここからも結構道が悪く、車体がめちゃくちゃ揺れる~~~~~
人生最大の車酔いをしながら向かいました。泣
車酔いしやすい方は酔い止め必須です!半分以上車移動なので、めちゃくちゃ酔いやすい人はやめた方が無難かも。
キナバル公園ってめちゃくちゃ広い!
これが全体図。今から行く植物園と次にいくポーリン温泉は同じ公園の敷地内にあるのに、車で1時間半も走らなくてはいけません。
植物園
今から行くコースはこんな感じ。1時間かけてゆっくり回ります。
ここの入場料は参加費込みです。
どちらもショウガの花。コタキナバルではショウガが良くとれるようで、マーケットにいくと大量に売られています。
めっちゃ苔が生えてる。笑
何て名前か忘れましたが、ひときわ目立っていました。
ウツボカズラ 有名な食虫植物です。ここ、ボルネオ島に生息しています。
育てるのが難しいそうで、枯れているものが多かったです。これはきれいに咲いています。
大きいもので30cm以上のものもあるそうです。消化液で虫を溶かすので、臭いのかなーと思っていましたが無臭。
蘭の花です。ここの植物園はOrkidと言って蘭の種類がめちゃくちゃあります。
蝶園
いつもならキャノピーウォークといって、かなり細い吊り橋を渡ることができたんですが、今回は洪水?大雨の影響で壊れたため、工事中でした。
なので、かわりに蝶園を案内してくれました。
網で区切られたなかに、蝶々がたくさん!
ポーリン温泉に入ろう!!
昔、旧日本軍が掘り当てた源泉があり、地元の人から観光客までたくさんの人が集まる観光地です。
これはプール。地元の子供がキャーキャー言いながら遊んでます!とっても楽しそう
お水は自分で張るスタイル。笑
外国人の方たちは水着持参でしたが、日本人たちは足湯だけ~
なかなか熱めのお湯なので、足湯が精いっぱい!
ここでしか見られない!ラフレシアを見に行こう!
ラフレシアは民家の敷地内に咲いているため、別料金が必要です。希望者のみ案内してくれます!
事前にドライバーさんが、ラフレシアの開花情報を入手していて見ごろのものを見せてくれます。
ここで入場料の一人30リンギット(日本円で900円弱)という日本の物価で行っても結構いい値段の入場料を払います。
ラフレシアとは?
東南アジアからマレー半島に分布する植物です。
肉厚で大きいものでは90㎝ほどのものをあるとか。世界最大の花です。
1年かけて咲いていき、2~5日ほどしか綺麗な姿がみられないそう。その後は腐っていくという何とも儚い花です。
茎や幹はなく、他の植物に寄生して咲くため、ラフレシアを育てることは難しいそうです。
村人たちは、自宅の敷地内のラフレシアを探し、つぼみを見つけては大切にし貴重な収入源にしています。
ラフレシアありました!開花して3日のめちゃくちゃドンピシャな日にあたった!
ここまできれいなものを見られるのは奇跡です!70cmくらいあったかな。かなり大きくて肉厚!
食虫植物のため、臭いがあるとの前情報でしたが、全然匂わなかった!
これは二番目に見ごろのもので、まだ咲ききってませんでした。
その隣には朽ちて行ってラフレシア。自然の摂理。
民家では庭で食べる用の魚を飼っています。
ゴムの木から樹液をとって売っています。これも商売の一つだそうです。